デイゴ ラグビースクール

3月17日(日)、名護市にある21世紀の森ラグビー場で、第31回やんばるセブンスが開催されました。
この大会は、やんばるクラブが主体の社会人の大会です。今回、エキシビジョンマッチにデイゴ ラグビースクールも出場させていただきました。
小学1、2、3、4年生は紅白戦。
5、6年生は、保護者とタグラグビー。
中学生は、30歳以上のカテゴリーに特別ルールで出場。

どの試合も、見どころ満載で、白熱した戦いとなりました。
特に高学年の保護者とのタグラグビーマッチでは、夫婦での愛のパス交換、お母様方の華麗なランニング、お父様方の献身的なプレーを見ることができ、大変盛り上がりました。
また中学生は、1回戦、2回戦と勝ち上がり、決勝戦に駒を進めました。
決勝戦の相手は、なんと、、、ワセダクラブGBです。

ワセダクラブは、私が昨年まで所属しており、8年間在籍したチームです。そして、私がプロコーチとして生きるキッカケを作ってくれた、『後藤 禎和』が作り上げたチームです。後藤さんは、決勝戦に出場しました。恩師と、現在の教え子たちが、同じ試合で楕円球を追いかける。肌と肌を合わせ、泥まみれになる。ノーサイドの後に握手を交わす。こんなこと、あるのでしょうか。言葉になりませんでした。あの瞬間の感情は、表現のしようがありません。

 

前日、私は結婚披露宴を挙げました。一生に一度の非常に幸せな時間でした。
ですが、その幸せな出来事を、後藤さんと教え子たちの奇跡的な繋がりが、新たな幸せで一気に飲み込んでしまいました(きっと嫁には叱られる)。
”2019年3月17日” 私にとって一生忘れることのない、大切な記念日となりました。

ラグビー万歳!!

 

デイゴ ラグビースクール
代表 銘苅信吾