羽地小学校~ラグビー訪問~

6月4日(火)に名護市羽地小学校より第3回目のオファーいただき、タグ&ミニラグビーの授業を行いました。
対象は前回と同じ6年生の約50名の児童です。

今回の目標は、『スペースを広く使おう』

敵味方関係なくボールがある所に人が集まっているので、どこに立ってパスを貰ったらトライできるか?パス貰いたい人はどうしたら貰えるのか?スペースを使うために、ボールを持っていない人の動きや声かけを考えながら、取り組んでもらいました!!

練習では広く立って走ってもらい、笛が鳴る度にパスをしてトライを目指してもらいました。
次第に、走るスピード、パスを貰うスピード、「パス!」という声がどんどん大きくなり、良いイメージで練習ができました!

試合で攻撃の際は、今までと違い広いスペースでパスを貰う事によってたくさんのトライが生まれていました!
体だけでなく頭も使い、個人・チームで考えて答えを出します。
考える、そして共有することによってチームの方向性が決まり、試合で活かすことが出来ていたなと思います。

最後にラグビーの醍醐味であるコンタクト(ぶつかる)の体験をしてもらいました。ハンドダミーにぶつかるのですが、最初は様子を伺うようにぶつかっていましたが、回数をこなす毎に強くぶつかることが出来るようになりました!!
最後に感想を聞くと、ぶつかる練習は少し痛いけどみんなが楽しかったと言ってくれました。ラグビーの魅力が少しでも伝わったのかなと嬉しく思いました!

授業をするに当たりご協力していただいた羽地小学校の先生方、ご関係者の皆様本当に有難うございます。心より御礼申し上げます。
次回の第4回目もよろしくお願い致します。

 

デイゴ ラグビースクール
フルタイムコーチ  上運天 啓太