デイゴ ラグビースクール

7月4日(木)の活動は、悪天候のため室内で行いました。
小学3,4年生クラスです。

・W-up
・変則サッカー
・ボールゲーム

上記3つのメニューを行いました。
ボールゲームでは、タッチフットのルールを変更し、スコアするためにはキックでゴールを決める必要があります。
スコアする方法を変更するだけで、普段のタッチフットとは異なるプレーがおきます。
遠くからゴールを狙う、ゴールに近付こうとしてDFに阻まれる、ゴールを決めたくて1人でプレーする、仲間でボールを奪い合う、ボールの前でプレーする。など、「ゴールを決める」という目的は同じですが、手段がバラバラでなかなか目的達成できません。

たくさん失敗しながらも、少しずつ要領を覚えていきます。
ゲーム、チームトークを重ねるごとに、考え、動き、また考え、共有する。
さすが子供達、どんどん適応していきます!ボールも動き、人も動く、そして声が繋がりボールも繋がる。素晴らしい成長でした!

「ラグビー」という枠にとらわれず、いろいろな発想を持つこと。
ボールゲームは、練習の目的に対して、ルール、スペース、人数、ボールなど、環境に変化を加えるだけで、起こしたい現象を”ゲーム”のなかで起こす。非常に効果的な練習です。運動量やスピードもみたいので、GPSがほしいなと思いました。

遊びの心を忘れずに、本気で楽しむことができる。
いつもどこでも一生懸命な子供達の笑顔を見て、スポーツの魅力を感じました。

 

デイゴ ラグビースクール
代表 銘苅信吾